仲間集め

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授業も全て終わり、放課後 俺はまた博士の所へ向かった 朝はついキレてしまったが、どうしても奴しか頼める奴がいない… 作戦は最初に戻し、脅迫的にいこう!つーかいまさらヘコヘコするのは無理がある 博士はまた本を読んでいた(血は止まって着替えたみたいだがメガネは今や亡き人だ…) そこに俺が 「おい、ちょっと面貸せや」 とヤンキー風に話しかけると 博士「何でゲスかぁ?博士ぇ?」 「博士って言うな!お前が博士!俺が景次だ!」 懲りてねぇなぁ いやっ 俺もだけどね 博士「それで何の用でゲス?」 「牛乳配達を手伝えよ、お前に断る権利はない。断れば俺はお前にアルゼンチンブリーカーを決めて校内一周する」 (アルゼンチンブリーカーとはプロレスの凶悪な技である) 博士「HEY!HEY!HEY!そんな脅しに僕がビビると思ったでゲスか?」 さらに続ける 博士「やって見せろよ!アルゼンチンブリーカーをよぉ!むしろお願いします!」 ・・・ あぁ~コイツはドMだったっけ? 「やっぱヤメだ、手伝うならアルゼンチンブリーカーを決めてやろう。手伝わないならお前には二度と手を出さない」 ・・・・ 博士「先生…景次君のお手伝いがしたいです」 土下座して懇願してきやがった… んっ?デジャブ? まぁいいや! 仲間ゲットだぜ♪
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