第三話‐出逢い‐

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‐【連絡】‐ 剣崎の携帯の相手とは… 剣崎📲 『はい…!?橘さん! 今どこにいるんです!?』 ‐橘‐📲 「剣崎、今スマートブレイン社の前だ…」 橘朔也‐Sakuya Tachibana‐ BOARDでの剣崎の先輩にあたる。 彼もまたライダーシステム1号機〔ギャレン〕を扱う装着者 剣崎📲 『スマートブレイン!?… 何だってそんなとこに!?』 ‐橘‐📲 「剣崎!よく聞け! BOARDを破壊したのはスマートブレインだ! そして烏丸所長も捕われている!」 剣崎📲 『何でっすって!?所長が!? スマートブレインが所長をさらったと言うんですか!?』 ‐橘‐📲 「それは俺にも分からん… だが何か必ず理由があるはずだ! いいか剣崎!俺は今からスマートブレインに潜入する!… 暫らくは連絡が取れないかもしれない… だが必ず所長を救い出すからそれまで待っててくれ!」 剣崎📲 『橘さん! 俺もすぐにそこに行きますから待ってて下さい!』 ‐橘‐📲 「いや剣崎!ここは俺一人でやる… 剣崎はスマートブレインの動きを調べてくれないか」 剣崎📲 『しかし橘さん一人でなんか!』 ‐橘‐📲 「大丈夫だ心配するな、必ず助けだして見せる!」 剣崎📲 『橘さん… わかりました所長をお願いします! 俺、橘さんのことを信じてますから!』 ‐橘‐📲 「あぁ、そっちは頼む!」 剣崎 (何でスマートブレインがBOARDを襲わなくちゃいけないんだ… それに所長をさらった理由は一体何なんだ?…) 帰路に着こうとした剣崎だったのだが…
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