プロローグ

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窓からの日差しが眩しい。 太陽の光で俺、魔塔 樹は目を覚ました。 瞼が重い。 クソっ… 昨日遊び過ぎたぜ。 「ったく。夜遊びなんてするもんじゃねぇな。」 昨日俺は学園の奴等で集まり、慣れない夜遊びをした。 おかげで今日は寝不足だ。 あ~。 眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠いです。 いや、そんなこと言っていては何も始まらない。 まずは……顔を洗おう。 うん、そうしよう。 冷たい水が俺の意識を目覚めさせる。 さて、学校に行くとしよう。 朝メシ? そんなもん、食いながら行くに決まってんだろ。 樹様だもの。 食パンをくわえて外にでると人影が見えた。
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