きっかけ

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その時クロノの手から炎が現れた。 クロノが炎の拳で殴ると悪魔の下半身が消しとんだ。 悪魔は上半身だけでクロノに襲いかかってきた。 クロノは今の不思議な力を使ったせいか体が動かない・・・ クロノは死を覚悟した。 「ザスッ」血しぶきがあがった。 ・ ・ ・ ・ ・ ???:「大丈夫か?すまんな遅れてしまった。」 クロノ:「あんたは?」 ???:「んっ?俺か?俺はカラサリス、魔法警察の少将だ」 クロノ:「そう・・・か、たす・・・」 クロノは疲労と極度の緊張がとけたためか気絶してしまった。 カラサリス:「ふぅ、しゃーねーな怪我人は専属病院にでも運ぶか・・・ったく、まともに戦えたのはこいつだけか?」
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