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アルヴィスの右腕からⅠという数字が浮き上がった
「俺は夢幻の月『Ⅰ』の隊長アルヴィス=シグルーンだ」
「夢幻の月だと!!」
「え!? 夢幻の月って2年前にルシファーを倒した精霊フィオナの右腕……!」
セフィラはアルヴィスの言ったことに驚いた。
「夢幻の月の隊長No.Ⅰは死んだはずだ!!」
「死んだ……か。案外どこかで生きてるかもな……」
「ば、馬鹿な!?」
「光栄に思えよ。お前ごときに剣を使ってやるんだから」
「ま、まて!」
敵は焦るがアルヴィスは気にせずに鞘から剣を抜いた。剣を抜いた瞬間に奴等は消し飛んだ。
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