†chaputaー1†『守る力』

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アルヴィスの右腕からⅠという数字が浮き上がった 「俺は夢幻の月『Ⅰ』の隊長アルヴィス=シグルーンだ」 「夢幻の月だと!!」 「え!? 夢幻の月って2年前にルシファーを倒した精霊フィオナの右腕……!」 セフィラはアルヴィスの言ったことに驚いた。 「夢幻の月の隊長No.Ⅰは死んだはずだ!!」 「死んだ……か。案外どこかで生きてるかもな……」 「ば、馬鹿な!?」 「光栄に思えよ。お前ごときに剣を使ってやるんだから」 「ま、まて!」 敵は焦るがアルヴィスは気にせずに鞘から剣を抜いた。剣を抜いた瞬間に奴等は消し飛んだ。
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