†chaputaー1†『守る力』

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セフィラはかなり動揺してる 「まぁ、なんだ……このことみんなに秘密ね♪」 「な、何が秘密ね♪よ!!」 「このことは今度ゆっくり話すよ……」 そしてセネルが目をさました。 「……うーん。ん? ここどこ!?」 気絶してたせいで記憶が消えたようだ。 「セネル大丈夫か? お前いきなり電柱にファイアー!! とか叫びながらぶつかってたぞ?」 「え? まじ?」 「まじ!」 「………」 セフィラは冷たい目で見ていた 「それじゃ俺こっちに用あるからまたな~」 「アルヴィスまたなー」 「……またね」 セネルとセフィラに見送られてアルヴィスは去っていった。 (ふぅ~一人ぐらいいいよね? ははは……) アルヴィスは心の中でごまかしていた。
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