†chaputaー1†『守る力』

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~次の日~ 「うおー!! また遅刻するー!! 今度遅刻したら先生になにされるか……」 考えるだけで震えるアルヴィス 学校に着いたときに5分オーバーだった 「シグルーンがいないが……また遅刻か? 昨日放課後にあれほどいったのだが」 ガラガラ!!と扉が開きアルヴィスが入ってきた 「到着~………」 アルヴィスがクラスの中に入ろうとしまた瞬間にさっきまで3mぐらい先にいた先生が瞬間移動?してきていつの間にかアルヴィスの腹に強烈なパンチが。 「え゙」 アルヴィス8時35分 気絶 「アルっち~起きて~♪」 マーシャはアルヴィスの腹にかがと落としをいれた。 「………」 クラス中はシーンとした 「朝からこれっすか?」 それがアルヴィスの今から昼休みまでの最後の言葉だった……
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