『プロローグ』

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人はいつまで続くかわからない平和を保とうとしながら生きている 精霊が人に力という物を与えてから運命は変わりだした 何事も無かったかのように…… 「やべッ遅刻する!」 朝から少年の叫び声が近所に響いていた 彼の名前は アルヴィス=シグルーン 運命に対峙した彼には大きな秘密と使命があった…… アルヴィスは全速力で走ってちょうど学校に向かっている最中だ 「もうすこしだぁぁぁ」 アルヴィスは間に合うと思っていたのか少し優越な気持ちでいた…… だがそう甘くはなかった
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