2307人が本棚に入れています
本棚に追加
色々ありながらも授業が始まる
アルヴィスは心配そうにナギを見るが
ナギはそれをウインクで返す
(勘弁してくれよぉー)
そして昼休み
「はぁ……心配すぎて寝れやしなかった」
「今日のアルっちおかしいよー」
「そ、そう」
「アルヴィス君ウチが何かしたん?」
「まぁ理由は昼飯喰いながらきこうじゃないの」
「理由?」
「屋上で喰うぞ」
~屋上~
アルヴィス・ナギ・マーシャの三人でお昼ご飯を食べている
「それで理由は?」
パンを食べながらアルヴィスは聞く。
「理由なんかあらへんよ」
「おぃおぃ。じゃあなんのために……」
「強いて言えばこの街に来るのに遠いし。アルがいれば心強いかなぁ~って思って」
「なんじゃそりゃ」
「二人は知り合いなの?」
「うーん友だちって感…」
「ダーリン」
(うわぁなんでこの子は話をややこしくするかなぁ……)
アルヴィスはため息をついた。
最初のコメントを投稿しよう!