†chaputa-5†『金髪の転校生』

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「!?」 マーシャは驚いた。 「マーシャ勘違い……」 「私とは遊びだったのね……」 「もうわけわからん」 アルヴィスはお手上げ状態だった。 「マーシャはアルとどういう関係?」 「友だちだから……」 「飼い主とペットのつもりだったんだけど」 「え……俺そんな役だったの」 「新しい仲間が増えたからとっても嬉しいよ」 マーシャはニコっと笑う。 「うちも来たばかりに友達ができてよかったよ~。改めてよろしくね」 「よろしくぅ~」 (どことなくこの二人似てるな) そして昼の授業も終わりつつあった 「もうすこしで授業終わり~」 だがその時だった ドガーン!!!!! 「!?」 「何が起きたの!?」 ナギが驚いた。 遠くから爆発のような音がなったのだった。
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