†chaputa-5†『金髪の転校生』

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「みんな大丈夫か?」 先生が駆け付けて来た。 「みんないいか! 誰も教室から出るなよ」 先生はそのまま走っていった。 「さっきの爆発は一体なんだ?」 ルカが疑問をもつ。 「学校の中なのは確かだけど」 セネルは学校の中だと判断した。 「感じるな……」 アルヴィスが何かを感じていた 「何を感じたのアルっち??」 「ウチが思うには多分だけど使徒」 「闇の使者!?」 マーシャがびっくりする 「いやまだわからないけど」 「それってかなり大変じゃん!」 「ちょいトイレ行って来る」 「今出たらやばいだろ」 ルカがアルヴィスを止めた。 「漏れちゃうって!」 アルヴィスはみんなに気付かれずにナギに手紙を渡した (なになに) [ちょい俺一人で見て来る。みんなのことは任せた] 手紙にはそう書いてあった
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