私の幼い頃の話

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そんな毎日が、繰り広げられ、私は正直疲れ果てていました。それでも、私は笑顔と馬鹿な事(おちゃめな部分)を家族に見せ、とにかく乗り切ってた。姉は、私が父に手を上げられても、黙って見てるだけの人。 そんな毎日に苛立ち、憎しみを覚える位の気持ちでいました。姉は、何故助けないかと言えば、皆さんも想像していると思いますが、姉は自分自身に降り懸かるのが嫌で見てみぬふりでした。 姉を憎みました… 私は父と姉を憎みました… 父が居ない時母は、私を気に掛けてくれる。 父にばれないように。 姉は私が悪いの一点張り… てか普通に考えてよあんた!ご飯食べる状況が、おかしいとか思わない訳…目の前で見てるのに…(姉に対して言いましたよ。) 姉は私が食べるのが遅いから、早く食べれば怒られないでしょ~と言う。 人間人それぞれ、ペースがある訳だからと姉に言うと姉は… 『○○○ちゃん』が体も弱いし、栄養付けさせないと、また倒れて発作で『○○○ちゃん』は本当に大変だから、父なりに心配しているのよと言われました。私はそれはわかるけど、無理矢理ご飯は無いんじゃないの?昔の言葉では、暴力としか言葉はなかったのですが、お分かりだと思います。現代語にすれば、虐待なのです… 私はまた自分自身を責めます… いつものように『私死んだ方が良かった』『なんで産まれた』 『私は一体何』『私は家族に必要とされてないんだ』と毎日思い、陰でないてばかりいました。皆の前では、笑顔ボケ相変わらずでした。私の気持ちなんて、誰も分かってくれない… 私はある日姉に、私の気持ちなんて誰も分からない… 分かってくれない… と言葉をはきました。 私の袋は、等々限界を迎えます。袋がブチッ…破れた!来ましたよ…皆さん袋ときになっている皆さん私が変わる瞬間です…。
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