家族の確執の幕開け

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知らない人は、恐怖感の余りその現場を見て、怖いと思う人が多数です。好きで病気に成ってる訳では、ないのです。私の場合、家庭環境から来たのではとの説がありますが、皆がそうではないのです。ここから、本題に入ります。 その日私は、家からスーパーに向かう最中でした。家には、誰もいません。その日は少し雨が降っていました。私は傘をささず、これくらいの雨なら濡れても平気。と勝手に解釈をし、スーパーに出掛けて行きました。その途中で、いつもの病気が私を襲ったのです。家を出て直ぐに倒れて、それから発作を起こし、私が倒れているのを発見した、方が居て私はいつものように、意識ないまま救急車に乗せられました。その話を聞き付け、姉叔母さんが急いで私の掛かり付けの日赤へ向かい、私を見ていました。その日は、日赤の患者さんが多い為救急で到着した患者は診察待ちで、私は廊下でベットで寝ていました。一行に診察が来ないのを、痺れを切らしたおばさんが医者に必死になって怒っていました。『このこは命が掛かってるの!』『殺す気!』と叫んだそうです。そんなやり取りがあり、私の診察が来ました… 私は一行によくならず、寝たきり点滴をうったまま…搬送されて三日たっても、同じ状態でした。目を開けず寝たきり… 医者から私のおばさんが呼ばれました。 医者『お子さんは今日が山です…とても危険な状態です…覚悟しておいてください…』叔母『この子はまだ小さいのよ…なんとか成らないんですか…』叔母は必死になり泣きながら、話して居たそうです。叔母は、ずっと付き添っていました。私は調度その時… 夢を見ていました。
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