家族の確執の幕開け

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それも、そのはず… 父が居た時は、毎日顔色伺って、恐怖感に襲われていたので、食事をしても、ご飯がまずい… 美味しいものでも、大無しですから… あんなに食事が嫌になる事は、二度とないと思いましたから… 食事だけじゃなかったんです。私は宿題やってない、やるのを忘れてただけなのに、家の外にだされ、庭の木に縄で縛られ放置されたり…私は泣きながら、ごめんなさい…パパごめんなさい…家に入れて~ごめんなさい…お願い…ごめんなさい…と泣いて叫び、野良犬、野良猫来るし、本当に恐怖感でした。あいつを絶対殺してやる!!までも思う程に嫌いになって居ました。母は私を気にかけ、部屋の居間で家にあげて~!お願いだから、もうやめて~!と叫ぶ声が聞こえてきました。一時間位放置された後に、家に入れました。姉はいつものように、私が父の言う事きかないから…って言う。あんたも鬼だと、私は思いました。二人とも地獄に堕ちればいいまでも…父との思い出は私にとって、最悪な忘れたい過去…忘れられない過去…になるのですから…
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