家族の確執の幕開け

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そんな月日がかなり長く続いていました。 そんな父を見ていて私は… おかしいと思ってた。 きっとこの時から自分の性格が出来上がって居たのかもしれない… 幼女時代から今現在も変わらない。 幼稚園の時から離婚する迄の間私は闇金の取り立ての人とやり取りする毎日だったから。 長年やり取りをしているうちに私は闇金の取り立ての男の人と仲良くなってしまった。 親からすれば想像もしていなかったのだろう… 父からすればとんでもない事だからだ。 私は彼等が悪い人と思えなかった。 父がお金を借りたのが悪いし分かって借りた結果がこのような結果なのだから。 彼等は怒り『体の一部の物を売れ!』 と父に彼等は言ったのです。 父がきちんと少しずつでも返していれば言われなかっただろうし借りなければこのような結果を招かなかった訳だから。 本人が悪いとはっきり言える。 誰が見ても同じ意見だ。 離婚して彼等は家に現れる事は無かった。 結局この借金は払う事もなく父の兄が全額支払い解決しました。 未だに父は兄にお金を返済していません。 ご利用は計画的に… まさに言える事ですね。
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