私の幼なじみ

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確かに、普通にお風呂入っていない彼女の臭いはきつかったです。彼女は嫌われていましたから… 学校の女友達だけではなく、当時を知ってる人は思ってたと思います。私はどちらかと言うと、目立つ方で彼女は地味でした。私は、目立つ気は全く無いのですが目立ていたので、なんでか分かりませんでした。学校が終わり、いつものように、彼女と遊んで居ました。こどもなので、擦り傷とかは当たり前でした。この日は、好奇心旺盛に火がつき、危険な遊びをしていました。塀に上り、お互い向い合わせで前に進むと言う事で、遊びを開始しました。その塀は平でないから、油断したら怪我すると思い、ゆっくり慎重にまっすぐ歩いて中央迄来た所で、彼女が私の体に触れ、私は思わずバランスを崩し塀から落ちてしまいました。私は『痛い!』と叫び、思わず私が口にしてしまいました…『医療費払てよ!』彼女は立ちすくみ、幼なじみ『…ごめんね…』と謝って来ました。それから、二人は帰宅しました。私は、上手く着地出来なかっ為、腕が痛く帰宅して、湿布をしました。
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