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「朝、ゴメン」
なんで？そんなこと…どうだっていいじゃない……
私は無理に笑顔を作ってみた
「みんなで、どっちだろうって言ってたのよ」
水橋は吹き出した
「男の子はママに似て、女の子はパパに似るのよ」
言ってて寂しくなった
「そんなこと言わないでくださいよ、俺は男の子と思ってるんだから」
♪どうでもいいですよ♪
大体なんだよ、そのガッツポーズ
見てられなくて柳沢先生の方に視線を動かした
長い井戸端会議が終わったのか二人とも立ち上がっていた
助かった
「あっ、行っちゃう。
じゃあね」
私は水橋に別れをつげた
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