結び…

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『今宵から 貴方だけの太夫… お好きに抱いてください』   あたしはすがりつく   付き添いさんはそれがキッカケなのか   激しくあたしを求めた   首筋に口唇を這わせ   そのまま鎖骨を舐めあげ   窪みに舌を這わせ   あたしの左胸を包み   右胸を舌でなぶる   『ぁ…ん』   あたしは今まで感じた事がないくらいに感じていた   慣れた身体は先を予想して溢れだす   お腹の奥がイヤらしく重く重く疼く   胸を包み弛ませ先を摘んでは優しく揉み…   先を口に含み甘噛みと転がすような甘い甘い愛撫   手は胸からはずれ 脇腹を往復し…   内腿を擦り上げる   『は…ぅう』   強過ぎる快楽に 息を吐く暇がない   あたしは付き添いさんの名前を知らない   こんな時に名前も呼べない   あたしは付き添いさんの背中を掻き抱く…    (愛してます)      
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