この日がなければ…

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「はい、お茶ど~ぞ」 『山岸サン、ありがと。ごめんね、こんなトコで用足して。俺、ホント大丈夫だから先帰って良いよ?』 「はい②分かってます!分かったから、タクシー探しましょ!」 私は、武内サンの腕を引っ張り歩き出す。 でも、なか②タクシーは見つからない。 「ここによくタクシー来るんで、歩くの止めて待ちましょうか??」 『うん』
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