この日がなければ…
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車のライトをチラつかせた横顔から視線を外せない… 世間話をしていると、遠くにタクシーが見えて来た。 『あっ!武内サン、タクシー来ましたよ』 「ホントだね!」 私は、残念に思いながらも手を上げた。 ……… ……… 『素通りですか?!』 「ハハッ!みたいだね?」 内心、私は喜んでいた。 タクシーの運ちゃん、ありがと。 「ね!山岸サン、どっか行こうか?」 『えっ?…ハイ!!』
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