せめて…

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せめて…

雪の真っ白な道 終わった恋はもう戻らない… 君の面影をいつも 何処かで探して 戻るはずもない君を いつも探してる… 君に似た後ろ姿 そんなはずないと自分に 言い聞かす… 振り返れば 目に見えてるのに 今日も後悔する 淋しい気持ち…… 今日も君を思い ただ募り、吐き出せずに 空回りする心…。 そんなの本当は 君と別れた日から 手に取るように 目に見えてる…。 それなのに冷めない もどかしい気持ち… もう二人過ごした 時間は いつの間にか消えて あの頃の 君はもう…… 何処にも居ない…。 いつも傍で笑ってた君が 今じゃキヲクを 頼りにしか思いだせず これ以上… 増える事のない 楽しかった思い出 あの日のまま 止まったままで また一から思い出す… 君と過ごした思い出… もっと強く 抱きしめてれば 強い自分なら 今日も君は 僕の隣で変わらず 笑っていたのにね…。 君の温もりを 君の肩を 君の手を 離してごめんね…。
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