友情

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そして私が先輩の着てたジャケットを触った瞬間 すべてがわかった。 先輩は利香以外に彼女が二人いる 利香は 遊ばれている 数ヶ月後 利香は とんでもなく傷つき 泣く… ひどい言葉を浴びせられ… 私は 先輩が許せなくなっていた でも だからって 証拠もない 私が見えるものは 伝わるものは 誰にも わからないし 理解できないはず… それに 幻覚だから… 私は そう自分に言い聞かせ その場をのりきった そこに修次がいつものように現れ ホッとした そして この日は4人でゲームをした。 私のイライラは ピークを迎えていた。
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