友情

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私 占い師にされてる… 言いにくい空気の中私は 深呼吸して 「利香 私が この話をしたのは 昨日 利香が先輩とうちに来た時に すべて 見えたからやねん。 落ち着いて聞いてな 先輩には 現在利香 以外に彼女が二人いてると思う。 で 数ヶ月後 利香にひどい言葉を先輩が言う…」 利香は みるみるうちに顔つきが 変わっていった 「凛 何それ…何で そんなこと言うん…ひどいのは 誰よ?あんたちゃうの?」 「あぁ ごめん ただ 利香が 傷つくの 見たくなくて…」 「いい加減にしてよ!自分彼氏いてないから ひがんでるだけちゃうん?」 「ちょっと待ってや! 私だって 見たくないよ でも 友達やから… ホンマに応援してたし…利香が楽しそうにしてる姿みてるの 私も嬉しかったし」 「何が? もう あんたなんか 友達でもないわ」 そういって 利香は 帰っていった 私は 泣きたかった
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