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次の日 私は いつもの利香との待ち合わせ場所に… いてるわけないか… 私は トボトボと学校に行った。 学校につくと 利香は 他の友達としゃべっていた。 私は 荷物をおいて 座った。 時間が すごく長く感じた。 その時 私の後ろから声が… 「あなたが今 生きてるのは 神様が与えた命…人を救うための命…何も失っていない 敵はいない」 ……… 私は 後ろを振り返った。 誰もいない… 私は独り…誰も失ってない? 親友なくしてるのに? 人を救う? 意味がわからない。 もう いい。 私は その日以降 学校に行かなくなった。
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