*光*
5/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
男には数年前に 可愛い長男がいた。 純真無垢な長男…‥ 今生きてれば28歳の大人だ。 秋が足早に過ぎ 冬がゆっくりと 訪れ様とする頃 長男は男の元から消えた。 小柄な長男は 小さな小さな白い骨に なってしまったのだ。 【サンタさんが家に来るのを 毎年毎年心待ちに してたんですよ】 男はセピア色の写真を見つめ そう言った。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!