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ﾍﾞﾙｾﾞ「なんだよなんだよ…どうせ俺達はそんな奴らだよ！なぁアッシュ？」
ベルゼは机に伏せてすね始めた。それを呆れたように三人は見ている。
ｱｯｼｭ「いやいや…すねすぎだろ？お前冗談と本気の区別しっかりしろよ…」
ベルゼは聞こえない聞こえないという感じに耳に手を当て首を横に振っている。
ｼｬﾙﾙ「まぁほっといて…暇なら闘技場でも行こうよ！」
シャルルは意外にもＳっ気の強い女の子だ。別に意外でもないか？
ﾌｪﾘｽ「なんで闘技場なんか行くのよ？」
ｱｯｼｭ「あれだろ？最近実戦してないから鈍るのが嫌なんだろ？」
ｼｬﾙﾙ「流石アッシュ！」
ﾌｪﾘｽ「そういうことね。確かに私もこの頃不安だし…行きましょうか！」
そう決まってベルゼを除いた三人が立ち上がった。ベルゼはまだ机に顔を伏せている。
ｼｬﾙﾙ「あ～…私に任せて先行っといて！」
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