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あとがき
『ありがとう』
大橋基章
読了された皆様は既に御存じの通り、この作品のテーマは
『出会い』
です。
この作品を執筆するに当たって、僕は様々な『出会い』を体験してきました。
その全ての人々に、僕は心からお礼を言いたい。
『ありがとう』
、と。
ところでちなみに、
『新庄央』は、僕自身をモデルにしています。
リアルの友人達は、これを読むと異口同音に答えます。
『まんまお前やん』
と。
同じ様に、
『間嶋充生』は、僕の仲の良い友人がモデルです。
そんなこんなで、この作品に登場する多くの人物は、この
『モバゲータウン』
という世界で
『出会った』
友人達で構成されています。
三枝優花
國村綾子
森下果菜
小林紗香
江田島尚志
浅倉愼一
吉川憲二
伊達遼児
蟹江清彦
伊藤信男
早坂健一
以上の方々に、敬意を表します。ありがとう。
そして、間嶋を始めとするリアルの友人達も、この作品には登場してきます。
間嶋充生
坂口麻里亜
山田路善三
名前を使わせて貰って、本当にありがとう。
そして、この作品を選び、最後まで読んでくれて、応援の声を送ってくれた、沢山の人達。
本当にありがとう。
老若男女、様々な人々に愛されて、感謝感激です。
『ソウル・イーター』は、
これからどの様な形を見せて行くのでしょうか。
それは、筆者である僕にも解りません。
ただ、作中で新庄も言っています。
『この世に、無駄な出会いなんてないんですよ。良きにしろ、悪しきにしろ、ね』
その言葉の通り、僕はこれからも、『出会い』を大切にして行きたいと思っています。
僕にこんな機会を与えてくれた、モバゲースタッフの皆さんにも、『ありがとう』の言葉を送ります。
そして最後に、僕の分身、
『新庄央』
に…、ありがとう。
平成十九年五月二十八日
大橋基章
石川県金沢市の自宅にて、
九匹の飼い猫達に囲まれて。
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