白い扇子

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<その後> 「そろそろ 放してはくれないか…//」 最初は腕を掴んでいるだけだったが、今は薬売りから抱き締められている幻映斉 「もう少し…あと少し」 「さき程から 其ればかりではないかっ/」 時間が経てば経つほど 顔が赤くなっていくが、薬売りに扇子を取り上げられてしまったので 顔を隠せないのであった…。 END
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