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部屋で一人君を待つ
右手に鳴らない携帯を
握り締め
夜が明ければ
君がそこにいると
信じて
長い君の不在
帰ってこない事
解っていても
君の事待ってしまう
僕がいる
ベッドで一人見る
夢はいつもと違って
夢の中でも君の事
探し続けてた
涙が流れて
頬を伝う
この寂しさ
消せないから
アルコールでごまかして
長い君の不在
帰ってこない事
解ってるのに
君の事探し続けてしまう
少しの希望を抱いて
長い君の不在が
終わると信じて……
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