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ある日、俺は筆箱から外に出る時があった。
俺は死ぬほど嬉しかった。
がしかし、俺が作品を書くことは無く、そのまま、変な筒に入れられた。
そこは…、折れた俺の仲間や、くしゃくしゃになった紙なども入っていた。
くしゃくしゃになった紙が言った。
「おう!新入り!お前も捨てられたか!じゃあもう俺達の仲間だな!」
と…
「捨てられた…か」
俺はその言葉を心の中で繰り返した。
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