救急車から見てた

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それはAちゃんに好きな人ができたのが始まりだった。 Aちゃんの好きな人はBちゃんの彼氏だったのだ。 Bちゃんは怒りの余り、Aちゃんの肩を強く押しながら『大嫌い』と叫んだ。 Aちゃんの後ろは階段があった。 ドドドド…ゴンッ 鈍い音が響いた。Bちゃん目の前には血だらけのAちゃんがぐたりとしていた。 Bちゃんは自分の為たことが怖くなり、直ぐ様救急車、警察、先生を呼んだ。
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