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「何だって?」
俺は一瞬ウソだと思った。
家族がいないと急に言われて納得する方がおかしい。
「あなたの家族は私の実験のために使わして貰ったわ。」
(ウソだ。)
俺は心の中で呟いた。
「あなたの家族は良い実験対象になったわ本当にありがとう。」
ナオミは少し笑いながら言った。
「何か証拠があるのかよ。」
俺は叫んだ。
「あるわよ。ちょっとあれ持って来て。」
すると黒い服をきた人が何かを持ってきた。
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