隣にいてくれる人

帰り道

ピンポーン

俺は俺の背中で寝ている女の家のインターホンを鳴らす

ガチャ

母「はいどちら様ですか？？」

神「………すいません
娘さんを届けに来ました」

母「えっ！！藍！！何が有ったんですか！！」

神「……………そこのコンビニで不良に襲われてる所を助けました」

母「………本当ですか！ありがとうございます！心配だったんです！！！いくら何でも帰りが遅くて………あっ中にあがって下さいお茶でも出しますので！！」

神「………いえ結構ですそれより娘さんを」

母「あっ！！そうですねえっと………あの失礼ですけど娘を二階に連れていってもらえませんか」

神「………失礼します」

子が子なら親もかと思いつつ二階に行きドアを開けてベットに降ろす………………熟睡してやがる

神「………それじゃ自分はこれで」

母「あっ！！本当にありがとうごさいました！」

俺は一礼して自分の家に帰った

神「…………飯つくろ」