彼氏

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「由紀ちゃん…ほんまに好きや。自分なりに大事にしてきたつもりやけど、もう限界超えてしもた。由紀ちゃんが欲しい。」 「いきなりどしたん(笑)いいに決まってるやん。彼氏やねんから」 「由紀ちゃんの気が変わらん内に早くいかんなん(笑)」 ゆうちゃんは冗談を言いながら猛スピードでラブホへ向かった。 ゆうちゃんは、何度も何度も 「愛してる」 と言いながら優しく抱いてくれた。
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