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それから2~3日待ったが彼はお店に来なかった…。
『柊クンに逢ってみたかったなぁ…』葵は、柊に逢えるのを楽しみにしていたのだ
それから、半月が過ぎ、そんな出来事を忘れかけてた頃、あの番号からの着信が
……そう、柊だ!!
慌てて葵は電話に出た。
「もしもし」
「もしもし?柊だけど、こないだはゴメンネ。急に用事が出来て行けなくなったんだぁ」
「あっ!そうなんだ~、用意してたのになぁ~」葵は甘えた声で答えた。
「ゴメン、ゴメン!!今度さ、飲み会しない?」
急な誘いに葵は、うれしさと驚きに言葉を詰まらせた
「う、うん!!いいよ!」
「じゃ~今度の週末ね!」
『今週!?明後日だよ…』葵の頭の中はすでに、飲み会への服装ばかり考えていた。
「わかったよ!また、連絡するね!友達も連れていくね!」
葵はそう言って電話を切り、いそいで友達のアキに電話し、今週末空けてもらうように頼み込んだ。
いよいよ、飲み会の日がやってきた!!。
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