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「そういやさー。今日、転校生来るよねっ!!!」
眞由美がようやく落ち着いてきた。
朝の眞由美は何故か何時にも増してテンションが高い。
…………てか、
『何、転校生て?』
眞由美は驚いた顔をした。
「愛、転校生知らないのっ!?転校生っていうのは他の学校から生徒が『アホかお前は』
私は眞由美が全部言う前に遮ってやった。
『そういうことじゃない。転校生が来るなんて、知らないつってんの』
眞由美に蔑みの目をして言ってやった。
「やだなあ分かってるよそんなの!!!ジョークに決まってんでしょ~!!!あはははは!!!!」
眞由美は私の蔑みの目にも気づかず、爆笑。………何故。
てか眞由美が言うとジョークに聞こえないって。
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