プロローグ

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光:..何があったんだべ…??犬:クゥン.. 光明達は状況が読み込めてないようだ.. 光:それにしてもこれはどういうことだぁ?畑じゃなくなってど! 周りは木だらけで森のようだ。 光:まぁ歩けば人がいる所に着くべ!んで行くがポチ!! ポチ:ワンッ!!! 『ちなみに犬の名前はポチであるがこれは通称のようなもので本当の名前はスゴイ長い。本当の名前等ポチの話後ほど出したいと思う。』 小一時間歩いたのだろうか。光明は日頃畑仕事はしているが歳も歳なのでさすがに疲れている。 光:疲れたなやぁ..ちょっとポチ、休むべし… ポチ:ワンッ! 光:人いる所に全然着かないなやぁ。 ガサガサッ.. そんなことを言ってると草の茂みから何かいるような音がした。 ポチ:ワンッワンッワンッ!!! 穏やかな性格のポチが珍しく警戒している.. 光:熊が!? 光明も警戒し始めた。 ?:プギャー!!!!! 光:なんだ!? 見たら中型犬(ポチ)よりは体は小さいが牙がトナカイのような牙をしているイノシシのような生き物が出て来た。顔は怒ってるようだ。 光:なんかイノシシみでぇなの出てきたなやぁ ポチ:ワンッワンッ!!! 光:ポチが警戒してるならなんかで攻撃すんのなくてはダメだなぁ。 辺りには木の棒と石位しかないがイノシシの体の小ささからして大丈夫だと思い両手に木の棒と石を持った。 光:ポチ行くど!! ポチ:ワンッ! まだイノシシのような生き物は攻撃してくる気配がなかったので石を大きい角に目掛けて力一杯投げてみた。 ヒュッ………………ポキッ... 光:あらら?すぐ折れたど、んでもう一本折ってあのイノシシみたいなの捕って食ってみっか!! 15分経過 光:イノシシとったど~~~!! 彼は夜することがなく某テレビ局の番組など見ているのでこうゆうセリフも知っている。 結局逃げ足の速さなどでてこずっただけで簡単にしとめる事が出来た。 しかしこれが彼の初めての戦闘だとは彼自身も全然思っていなかった事である。。。 光明 レベル 1 体力13 魔力1 攻撃力3 防御力2 素早さ2 器用さ4 特殊3 運8 次のレベルまで5 ポチ レベル1 体力11 魔力0 攻撃力2 防御力2 素早さ4 器用さ3 特殊2 運6 次のレベルまで7
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