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回想
死んだはずの「なら」と会った
変な人たちをみた
その中には学生が居た
たしか少し前に交通事故で死んだはずだ。
戒は身震いした。
『何故だ、見たものが今までと全く違う』
昨日まで見えなかったモノが見えるように…
『………もしかして…………』
戒は自分に異変が起こっている事をその時実感した。
そして、背後をつけてきていたヤツあれはもしかして。
『いや…そんなはずはない』
廃屋での女性との出会い
かすかに呟いていたあの人の顔を思いだした。
『たしか…』
女性の顔とあの看護士の顔が無惨ではあったが部分的な一致しているところが多かった。
戒は何故看護士がああなったかを調べる事にした
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