愛の印

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「ん、、俺も限界かも」 さっきから下の方で 反り返ってたソレを出して それでも入ってきたのは さっきまで前にあった細い指。 自分の下からぴちゃぴちゃと 厭らしい音が聞こえてくる。 「んゥ...いしだあ...はよ..ッ」 早くしないと 離れてしまう。 壊れて、しまう。 「待って、今、するから」 俺が上に座ってるせいか 作業が遅い。 こんな状態で苛々するのが おかしいことぐらい、 わかってる。 でも、 早くしないと、 怖いんだ。  
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