愛の印

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石田の上を降りて 横に寝転びぴったりと抱きつく。 果てる瞬間、体を浮かして 抜こうとしなかったせいで 後ろにはもうなにもないのに 熱いものが垂れている感覚。 「...井上、浮かさな抜けんやn」 「ええやん別に」 言い切る前に遮って 石田の首もとに顔を埋める。 普段は絶対嫌がるのに 石田がぽそっと呟くもんだから 今日は特別や なんて上から目線。  
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