驚愕

4/10
前へ
/23ページ
次へ
ミシ・・・ミシ・・・僕は今、リビングに向かっている。 (とりあえず・・・リビングに向かおう、考えるのはそれからだ・・・) 僕はリビングに到着した。辺りにはなにも気配はない・・・。 「ふう・・・」 少し安心したのか溜め息が出た。だが安心してられない、ここにはあの化け物がいるから・・・。 「・・・どうやって逃げようか・・・」 僕は考えた。どうやって逃げるか?はっきりいって見当もつかない・・・。 「・・・あら。ここにいたのね・・・ジョニー」 後ろから声がした。 「誰だ!!」 振り向くとそこには・・・。 「誰だとは失礼ね・・・、私を忘れたの?ジョニー?」 「・・・か、母さん・・・」 僕は呆然とした・・・母さんが生きている・・・。 ・・・続く。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加