7人が本棚に入れています
本棚に追加
アメリカのとある町にある一つの家。ここで事件がおこる・・・。
「おーい、ジョニー飯だぞ~」
「はいはい、今いくよ。」僕の名前はジョニー。ここの家族のひとり息子だ。
「今日はあんたの好きなピザだよ」
そして僕の母さん、サニー。まったく母さんは何かと口うるさいんだよな・・・「ほら、はやく座れよジョニー」
で、僕の親父のジョーンズ。まったく頑固親父で、母さんと同じく口うるさい。「うるさいな・・・言われなくても座るよ」
「ふん・・・」
「ほらほら、はやく食べましょうよ」
「・・・わかったよ。食べるよ」
まったく、親父は僕にケンカうってるのか?最近にらんでくるし・・・。
「うん、このピザうまいよ」
「そう?嬉しいこと言ってくれるわね、熱でもあるんじゃないの?」
母さんは冗談をこめて言ったようだけど、本当にうまいだよな。ピザ以外はあまりうまくないんだけど・・・。
「・・・ごちそうさま」
「あら・・・あなた、もう食べないの?」
「・・・ああ、あんまり食欲ないからな。それじゃあ部屋に入るから」
そう言うと親父は親父の自室に入って行った。
「・・・ねえ、このごろ親父おかしくない?」
「そう?勘違いだよ、それよりはやく食べなさい」
「わかったよ」
そうして、僕は晩飯を食べ終り部屋に戻った。なんか、このごろ親父と母さんが変な気がする・・・。まあいいや、寝ようっと。そうして僕は眠りについた。
序章・・・完。
最初のコメントを投稿しよう!