序章

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アメリカのとある町にある一つの家。ここで事件がおこる・・・。 「おーい、ジョニー飯だぞ~」 「はいはい、今いくよ。」僕の名前はジョニー。ここの家族のひとり息子だ。 「今日はあんたの好きなピザだよ」 そして僕の母さん、サニー。まったく母さんは何かと口うるさいんだよな・・・「ほら、はやく座れよジョニー」 で、僕の親父のジョーンズ。まったく頑固親父で、母さんと同じく口うるさい。「うるさいな・・・言われなくても座るよ」 「ふん・・・」 「ほらほら、はやく食べましょうよ」 「・・・わかったよ。食べるよ」 まったく、親父は僕にケンカうってるのか?最近にらんでくるし・・・。 「うん、このピザうまいよ」 「そう?嬉しいこと言ってくれるわね、熱でもあるんじゃないの?」 母さんは冗談をこめて言ったようだけど、本当にうまいだよな。ピザ以外はあまりうまくないんだけど・・・。 「・・・ごちそうさま」 「あら・・・あなた、もう食べないの?」 「・・・ああ、あんまり食欲ないからな。それじゃあ部屋に入るから」 そう言うと親父は親父の自室に入って行った。 「・・・ねえ、このごろ親父おかしくない?」 「そう?勘違いだよ、それよりはやく食べなさい」 「わかったよ」 そうして、僕は晩飯を食べ終り部屋に戻った。なんか、このごろ親父と母さんが変な気がする・・・。まあいいや、寝ようっと。そうして僕は眠りについた。 序章・・・完。
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