7人が本棚に入れています
本棚に追加
・・・・・・。
(ガシャン!!)
「な、なんだ?」
僕は目覚めた。大きな音がしたからだ。
「なんかあったのかな・・・」
僕はなにかあったのかと思い、リビングに向かった。「なんだこりゃ・・・」
リビングに到着した瞬間、異変があったと確信した。窓や食器、家具などぐちゃぐちゃにされていた。
「誰がこんなことを・・・」
当然僕ではない。母さんや親父がやったとも思えない。じゃあ、一体誰が・・・だが、さらに異変を感じた。あんな大きな音だったのに母さんも親父も起きてないとは・・・これはおかしい。僕はまず母さんの部屋に向かった。
「母さん・・・いる?」
いるはずなのにこんな質問をしてしまった。すると、「・・・なに?いるに決まってるでしょ?」
「そんなことどうでもいいからリビング見てきてよ」「なんで?」
「行けばわかる」
僕がそういうと、母さんはリビングに向かって行った。
「次は親父の部屋にいかなきゃ・・・」
僕は親父の部屋に向かった・・・。・・・続く
最初のコメントを投稿しよう!