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さて、かかしが所属している地区は、子供を中心にしたいわゆる子供大蛇。祭りのメインである太鼓や鐘などを子供たちが担当しています。小学生から中学生までの子供たちが、一生懸命ガンバっています。
祭りに踊りはつきもの。踊りを担当しているのは叫衆（さけびと）という集団です。１０代後半から20代後半までの男女で構成されて（他の地区にも踊り隊という集団はいますが男女混合チームはうちだけ）20以上の踊りのパターンを作り、祭りを盛り上げています。
さて大人達は…という事になりますね。基本的には裏方です。山車の移動や交通整理、仮設テントの設営などが中心になります。基本的には目立たない存在ですが、ただひとつだけ目立つ役割があるのです。それは、花火(笑)大蛇は口から火炎をはくということで、大蛇山に花火は欠かせません。それを、私かかしが担当しているのでございます(笑)
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