2人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
私がここ『御山警察署』に卒配し早１ヶ月。刑事とはこんなにも暇なのかと感じていた。
そうそう、紹介まだだったね。私の名は『虎山虎夫』。(以下『虎』)
虎:(鳩村に)先～輩～、暇で暇でしょうがないっすね～
鳩村:…。
虎:あっ、しかとですか？…(Θ_Θ)
源田:テメー、鳩ｻﾝにシカッてぃんぐとか言ってんなよ！ポカっ(x.x(ヽ(`´)暇だ暇だとぬかす前に、書類整理でもしとけ！
虎:ブーブー、『ティング』言ってないお(#｀ε´#)
鳩村とは数々の修羅場を経験した、かなりのベテラン刑事で、後輩からの支持は凄まじい。
源田とは『鳩村』に魅せられた後輩の一人である。
～ブブーブーブブーブー(サイレン)～事件発生！事件発生！御山野三丁目の工場跡に、拳銃を所持した強盗犯が潜伏。繰り返し…
鳩村:事件だ(▼￢▼ﾒ)y－oﾟﾟ
そういうと、鉄砲玉のように飛んでいった。
虎:鳩村先輩～自分も連れていって下さい～
駐車場に着く。
虎:鳩村先輩、自分刑事課に来る前は、パトカー勤務だったんで運転任せて下さい（▽≦）ノ”
鳩村:俺にジョーク言ってるのか？
虎:え？(・ε・？)？
鳩村:先日、警察学校出たばかりだろうが！いいから乗れ(￣＾￣)ﾉ
ﾊﾞﾀﾝ…ウ～ウ～(サイレン)
最初のコメントを投稿しよう！