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聴いて…
僕と君との未来
手に取るように
目に浮かぶんだ
透き通る程
綺麗な肌に触れ
『愛』 確かめ合い
穏やかに眠り
同じメロディーで
目を覚ます
…わかっているよ
叶うことのない未来
だって事くらい
『今』を捨てられない
何も『犠牲』にできない
『僕がすべて悪いんだ…』
きっと 決まっていた
答えは はじめから
ただ
その甘い声に…
胸が締め付けられる
その甘い声が…
一瞬で真っ白にしてしまう
君の存在が愛しすぎるんだ
声無き声で叫ぶ この唄は
君に 届いているのかな…
伝えなければならないのに
大切に思えば思うほど
この声 無くなってゆく…
『いつか…』
約束できない 言葉
言えるわけもなく
『今』を捨てられたら
すべてを『犠牲』にできたら
嗚呼…
君の『存在』、
君の『声』よ、
どうか、どうか
僕の 前から消えないで…
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