“君”と“眠り”に

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時間の流れの感覚も失うほど…君でいっぱいになる   ありきたりな願いでも…夜が空けなければいいのに   後に来る虚しさの予感を隠すように…君と温めあう   一番好きな場所で、一番好きな君と眠ることができて幸せだった   『まだ眠くない』と強がってみても、それも続かない   君はどんな顔をして眠っていたのかな     もしきっと幸せそうな表情なら…それを見ていたかったな
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