…別に。

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アキの表情が一瞬固まったが 真っ直ぐ、俺の部屋に行く。 アキ「ほら!!!ハル!!!!! 起きて!!!!!」 まだ夢の中の彼女に被せてある布団を 引き剥がそうとした。 夏緒「着衣が乱れてるから ソレは掛けてあげてた方がイイよ」 表情が一秒、固まる。 アキ「…何してるのよ。 ホドホドにしなよ‥。」 顔を赤らめ、意見してきた。 夏緒「いや、そんなヤマシイことじゃなくて プロレスごっこの途中で、気を失って」 エヘへ♪ と、笑いながら弁解する。 アキ「ヤマシ過ぎるわーーッッ!!!!!! ハルの体が壊れちゃったら どーしてくれんのよ!!!!!!!!!」 夏緒「あー、そー言えば 『私、壊れちゃう』 と、ハルカもシキリに「黙れーーーッッ!!!!!!」 夏緒「そんなに心配しなくても、 最近、ハルカの体力回復能力が上がってきてる気がするから、 俺も繰り返しヤりやす「いいカゲンにシローーッッ!!!!!」 それから、 アキは俺の弁解を、 何度も遮り続けた。
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