第1章☆余計なお節介

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ハルカ「起きてください、夏緒くん」 私たちが付き合いだして一週間、 同棲を始めてから6日が経ちます。 それで、分かったコト 夏緒くんは朝が弱いです。 …見た目通りですね。 私は、彼のベッドに座り 寝顔を見ながら、思わず息をもらします。 寝ている時は、いつも掛けてるメガネを外している夏緒くん。 マツゲ、長いです。 (ノロケ中) 白い肌は、キメが細やかでスベスベです。 (ノロケ中) 西洋人形を思い出さす 繊細な顔の造形。 (ノロケ中) …眠る天使です。 (ノロケ中) 私は、彼の色素の薄い髪を撫でます。 サッラサラのフッワフワです!!!! (ノロケ中) …全世界スベテの 魂を持つモノに言って回りたい!! 『この人、ワタシの彼氏です!!!』 ( ノ ロ ケ 中 !!! ) コノ幸せを、誰かに分けて差し上げたい!! ――――――そうです!!! 今こそ、恩返しの時です!!! .
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