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ハルカ「夏緒くん、
私、イイこと思いつきました。
アキさんも誘いましょう♪♪」
夏緒くんをユサユサします。
夏緒「…ん~、…ハルカ…
…今日、日曜日…」
やっと反応を示してくれました。
ハルカ「はい♪♪
今日は、メイ高の学祭です♪♪♪」
重そうに身を起こし、
眠い目をゴシゴシ擦る夏緒くん。
夏緒「…アキをメイ高に連れてって、何を…
……、
…ハルカ、余計なお世話だと思うぞ…」
ハルカ「ふふ、
夏緒くん、実は今まで隠してましたけど
私、アキさんのボディーガードを努めてたのです」
夏緒「…?」
ハルカ「ですから、アキさんを狙ってくる
男性達から、私が守ってたのです!!!!
…アキさんは、その人達スベテが、
私に気があると勘違いしてたみたいですけど…」
アキさん
自分では、
気がついてないですが、
スッゴい美人さんなのです。
オマケに
性格もサッパリしてて
しつこくないので
男性にとって一緒に居てて楽な女性ですね。
そんなアキさんが
モテないワケないのです!!!!!
道端から、アキさん目当てで突然男の人が出てくるコト
頻繁にありました。
…アキさんは私と違って、武術的なコトに馴れてないので
その度、私が撃退させてましたけど…。
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